土曜日は教え子・元講師の結婚式のために横浜へ。
もう一体何件結婚式に出席させてもらったのだろう?と数えてみて、両手で収まらない感じ。2周くらいしそうです。うち、主賓が何回か。
よーく考えると、塾の先生なんですよね、私。
私自身、塾の先生とそんなお付き合いもしていないし、連絡もとったことはありません。
そもそも塾なんて、必要な時に通って勉強を教えてもらって、あとはハイサヨナラってことがほとんどなのでしょう。高校教員だった父からは、昔、「寂しい職業だよな」と言われたことすらありましたが、何とお陰様でこんなに何回も結婚式に呼ばれて…
しかも、彼氏が出来た、彼女が出来たといって連れてくる子もいるし、ある子なんて、連れてきた彼が何か恐る恐る出してくるから何かと思ったら、プレゼントと共に「お嬢さんをボクに下さい」って(笑)
俺の娘じゃねーから!(笑)
本当にありがたい限りです。
呼んでいただいて、しかも主賓の挨拶をしろと。
「覚悟しとけよ!」と言いつつ、こっちは内心ドキドキです(笑)
でも。みんなホントにいいお相手を連れてくる。今回も、「ホント、オマエ、見る目あるな!」って奥さんだったと思います。
ひとつ挨拶の中で言ったのは、
「夫婦円満の秘訣は?と聞かれると、大抵の大人は照れくさいから『忍耐』だとか、『お互いに干渉しないこと』だとか言うけれど、そんなのは信用してはいけない。本当に円満に暮らすためには、二人でいっぱい話をすること。夫婦の時間を大切にすることだ」
と話をしました。
最近私も、仕事に追われたり、自分に向き合ったりせねばならないことが多くて、夫婦で過ごす時間は以前よりもかなり減りましたが、でもとにかくいっぱい喋ってます。喧嘩もするけど、それでもよく話します。だからお互いに信頼し合って生きてけているのだと、そこは確信しています。若い子には変な照れ隠しをせず、ちゃんと伝えたいと思って話しました。
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