先日、社会科の授業で、1946年11月3日と1947年5月3日の話をしました。数年ぶりの社会科授業復帰で楽しくなっていたのもありますが、やっぱりそこは年の功。知ってることの量が違うので、いろいろお話ししてしまいます。ちょっと情報量多いかな?と思うくらいですが。
さて。
そんな中。
コレ!
じゃじゃん!
本物です。正真正銘、本物!!
私の母のものです。何でこんなの残ってるの!?って言われてもですね、しょうがないんですよ。我が家にはあるんです、これが!なかなかスゴイでしょ?
これ、普通だったら、下手するとガラスケース行きですよね。それを桜学舎では「これだよ!」「本物だよー!」って見せてあげるのです。そのために母からもらってきて大切にしています。
ちなみに我が家には叔父のものも1冊あるので合計2冊これがあります。
中には、
これとか、
これのように、教科書やテキストで覚えのあるイラストが掲載されています。「あ!本物だ!」って思うでしょう。そうです、これが本物なんですね。ところどころ母の字で書き込みがあって、授業で使ったときに色々書いたんだろうなというもの。
このほか、昭和30年代の都電路線図とか、私が組み立てた地形図立体模型など、ビジュアルでわかるようなもの、保存してある実物などを、いろいろ見せてあげたいなぁと思います。
そういえば、合宿に行った時も、以前十日町の博物館まで「火焔土器」を見に行ったことがありますね。懐かしいなぁ…
本物に触れるということは子どもにも貴重な体験です。こういう資料だけではなく、子どもたちが出会う大人も「本物」であることが重要だと思います。そう言う機会も作れたらいいなぁと考える昨今。
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