先日の皆既月食の写真を撮ろうとしたら… 全然上手に撮れませんでした。
月の輪郭がぼやけて、光がぼやーっとしてなんだか訳のわかんない、普通に月が光ってる写真しか撮れなかったのです。くそー。
みんなそんなもんか!
と思ったら、子どもたちが上手に撮れた月の写真を比べっこしていました。真っ赤な月。表面が見えるような月。しっかり皆既月食で欠けている月、陰に隠れた暗い月、いろいろ撮ってきて、みんなで自慢したり、携帯で交換したり、SNSにアップしていたりします。
えー!なんでそんなに上手に撮れんの?
と聞くと、
「先生知らないの?」
「カメラで露出を絞るんだよ」
「露出は●.●に設定すると綺麗に撮れるよ」
一体どんな知識だよ?と思ったら、検索すりゃすぐ出てくるわけです。
お前らよく知ってんな!って思いつつも、現代っ子はなんでもわからないことのマニュアルをすぐに検索して使いこなし、玄人はだしの腕前で物事をやってのける世代なんだということを見せつけられました。
大人は、検索世代をナメちゃいけませんね。
むしろ大人の知識なんて使えねー!って思われているかもしれませんよ。
くそー。悔しいけど、こんなところに露出の機能があること、知らんかったよ…
使いこなせてなかったのがとっても悔しい夜でした(笑)
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