大学の「高校を附属化する改革」が進んでいますが、大学自体も改革が進んできていますね。何と、

「昭和医科大学」

が誕生！　いや、戻ったのか？？　昭和大学が昭和医科大学に名称変更です。2025年から。

東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、東京科学大学が設立されるのは令和6年（2024年）10月1日ですね。大学も統合や改編が続きますね。

大学も、単科大学が総合大学に統合されていくケースもありますし、生徒募集に力尽きて「閉学」を余儀なくされる大学も増えてきています。

そりゃ、生徒安定確保のために付属校を作っていく方向になるでしょうね。

ただ、これからは、その附属も、受けてくれる高校が限られてくるでしょう。高校側も、組む大学を間違えると生徒募集で命取りになりますし、「附属に入れてまで行かせる大学か？」と問われてしまうと悲しい結果になる場合もあります。

大学側も、高校から組む相手として選んでもらえる大学にならないと、先々心配だということになりかねませんね。

理系。
医療系。
IT系。
時代に合った学びが出来る大学が生き残るでしょう。
最近足を引っ張っているのは実は「国際」系学部。上智大学の凋落ぶりは最近随分と言われるようになり、先日「東進ハイスクール」のバスラッピング広告を見ても、「早慶」と「上理明青立法中」と記載されていました！！

意識を変えて考えて行かねばならないことなのかもしれませんね。

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