コロナで中止せざるを得なかった「全体講師研修会」ですが、今年はいよいよ復活。１日がかりの講師研修を実施しました。

講師研修にお金をかけることは、正直この規模の塾ではほぼ無いのだと思います。塾長やスタッフが下を指導する程度で終わるのがほとんどでしょう。下手をすると、研修などしたことがないというところもあるでしょうね。ある程度腕に覚えがあれば出来てしまうのが塾という業界。大学生の講師ばかりをあつめて教えさせているだけという塾もあるとは思いますが、その部分ではちょっと一線を画したいところもあります。

もちろん、進学個別桜学舎も大学生講師が多い塾です。ただ、
①卒業生講師が７割程度を占める、中をよく知る先生たちの集団である
②講師は全員、全６回の初任者研修を受け、確認テスト８０点以上で合格している
③講師研修を恒常的に行っている

という点で、恐らくですが他の個別塾とは異なるところがあると思うのです。
今回も、塾長講話から始まり、教務の基礎を座学で勉強し、午後からは社会人マナー研修で挨拶や声出しの練習。最後に分科会で個別指導部会・集団指導部会に、また中学受験部会・高校受験部会に分かれてそれぞれの知識を身に着けて行きました。

より、研修制度はブラッシュアップさせて行こうという方向性になりました。

今回会場をお借りしたのは京華学園さん。京華商業高校の教室を２教室お借りして、先生たちも久々の高校生気分で勉強をしてまいりました。高校さんを研修の場としてお借りできるというのも、やはり長年地元で塾をやっているご縁ゆえ。お弁当の手配までお願いしてしまって、本当にお世話になりました、ありがとうございました。

また、マナー研修をお願いした、ウーマン＋αの菊池代表、ありがとうございました。若い講師たちには大変有意義かつ刺激的な経験になったと思います。今後もこのような機会を積極的に作っていくことが、地域に受け入れて頂ける塾になる鍵だと思っています。

【小さい塾なのでお急ぎください！　進学個別桜学舎／上野桜木教室＆入谷教室】